その昔、香川の西(西讃)の城主 生駒公の姫君のおこしいれの際に領下のお百姓がお祝いにと五色のあられを煎った物を献上した事が始まりといわれています。
今では、花嫁さんのお菓子「おい(煎)り」として西讃では欠かすことのできない、お嫁入り道具のひとつになりました。
「おいり」にはお嫁入りの「お入り」の意味も込められており、おいりの可愛い色と形は、花嫁さんの可愛さや純真な丸い心を表現しています。
原料の餅米を蒸し始め、完成までにおよそ一週間。手間と時間をかけて、じっくり仕上げた「幸せ菓子」です。同梱商品としてもおすすめです。